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Phenom2

8月13日のCompressで40% Up と同じテストを行う

Parallel QueryはTable Compressを行うとI/O量(回数)が減って速くなる。
そこで、以前のテスト(Compressで40%アップ)と同じことをしてみた:
SQL> ALTER TABLE LINEITEM MOVE COMPRESS;
Compress前はということで、同じようにCompressの効果が大きいことがわかる。

そして、8月13日のテストではタイムオーバーとなった「同時4セッション」処理も、10分ぐらい掛かったけれど完走した:
TPC-HベンチマークのようなFull Scanは転送量が全てだから、マザーボード上のSATAインターフェースの限界があるIntel P55系のLGA1156マザーボードでは今回のような転送量が出せなかったからタイムオーバとなった。これをLGA1156マザーボードでやろうと思ったら、10万円ぐらいするRAIDボードをPCI Expressバスに積まなければならない。あるいは、高価なSANデバイスを購入する。。。

今回はAMDに乗り換えて、たった4本のSSDで、900MB/sでParallel Queyが実行できたのだから、RAIDカード1枚より安いよね。SSDを2枚追加すれば1GB/sを超えるはずです。
今回の転送量:

最後に、
貴重なPCI ExpressバスはInfiniBandで使う。

TPC-Hベンチマークテストを行う

8月3日に行った「試作機でTPC-Hベンチマークテストを行う 」はIntel i7-860 Quad Core機でKingstonのお買い得SSD4本で構築したRAID-0。マザーボードは前回紹介したASUS製。
今回はAMD Phenom2 6 Coreにcrusial REAL SSDを4本で構築した、同じくRAID-0。マザーボードはGIGABYTE社製(前回のブログ参照)。

(前回)1セッション、パラレル度=6でテスト:

そのときのディスク転送量は:

今回:ディスク転送量は800MB/秒ぐらいを平均的に出している

4セッションに増やしてみると、、、

平均的に900MB/秒を上回る。

最初のテストから4ヵ月後に、高価で購入ができなかったSATA3対応のSSDが1本12000円ぐらいで買えるようになり、Intel系のマザーボードでは限界であった500MB/sの壁もAMDに乗り換えることで簡単に突破できた。それも、マザーボード込みの値段で35000円程度と、安いほうへの乗り換えでだ。

最後に、
来年になれば、Intelの次世代プロセッサーSandy Bridgeとそれに対応したマザーボードで、またまた簡単に速くなるのだろう。ソフトウェアのバージョンアップをする時代ではない!ハードウェアごとバージョンアップする方が効果的です。

冬なので、暖房もかねて、ケースを買わずにこうしました:

500MBのディスク転送量の壁を破る

P55マザーやX58マザーではMarvell 9128などの外部チップがPCI-E2.0 x 1で接続しているので、いくらSSDでRAID0にしても500MBの壁は破れない。。。だから、SSDを追加しても、TPC-Hベンチマークでは、500MB-530MB/secぐらいでdirect path read待ちを増やすだけです。
今までのマザーボード:
新たに購入したマザーボード:
プロセッサーはAMD PhenomII - X6 1090T。マザーボードと合わせて合計で35000円ぐらい。

早速CrystalDiskMarkでテストを行う:
今までは:だったので、これを上回ることができた。

今回のマザーボード(GIGABYTE社のGA-890GPA-UD3H)ではSB850インターフェースにSATA3(6Gb/s)が6個接続できる。そこで、
まず、SATA3に対応したSSDが使える。そして、後2個のSSDを追加することができる。

SATA3対応のSSDはコントローラがMarvel社製の物しか現在はない:

思い切って、crucial REAL SSD 64GB4本を追加購入。(後2本をケチってしまった)

ここまでやるとTPC-Hのテストを実施するまでもなく結論が見える。でも、最後のCrystalDiskMarkが実行できないASM-RAWデバイスとの比較ができなくなるので、次はTPC-Hを行う。