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Exadataを支える技術3 Automatic Storage Management (ASM)

ASM:Shared Diskを実現するためのOracleコンポーネント
OEL:Oracle Enterprose Linux
CELLSRV:Cell Service Databaseとのコミュニケーション
MS:Management Service
RS:Restart Service
IORM:I/O Resource Manager

ASMがあるからOracle RACのShared Disk環境が構築できる。そして従来であれば高価なSANディスクアレイ装置を複数台用意しなければ実現できなかったI/O転送量、バンド幅を実現しているソフトウェア側の立役者的な存在といえる。

ASMと同様なオープンソースにSolaris ZFSがあるが、Oracleを使うのならASMの方がパフォーマンス面で有利。

ZFS機能概要:@IT記事より抜粋より:
 エンド・ツー・エンド・チェックサム、書き込み時コピー、RAID-Z/Z2のパリティ計算など、既存ファイルシステムにそのまま実装するだけでは大幅な性能低下となりそうな各機構ですが、ZFSでは既存のファイルシステムと同等の性能が出せるよう設計・実装されています。
 書き込み時コピーでは、書き込みの際に必ずコピーを行うという処理が起こりますが、ここで複数の細かいランダム書き込みを、1つのシーケンシャル書き込みとしてまとめることを実現しています。
 物理ストレージのランダムな箇所に散在しているブロックに対する書き込みが発生しても、まず連続した領域にコピーを行ってそこに書き込みを行うため、シーケンシャルな書き込みとなります。
 RAID-Z/Z2では、ストライプ幅の自動調節が性能向上に大きな役割を果たします。
 ストライプ幅の自動調整では、書き込みが必ず全ストライプに及ぶようになるとともに、本当に必要なサイズ分だけの書き込みが行われるようになります。これにより、RAID 5/6の性能問題として必ず起きる遅いデータ更新処理(read-modify-write)が排除されます。すなわち、本来の書き込み対象ではないデータの読み込み、パリティ計算、書き込みが発生しません。