TPC-Hベンチマーク続き
前回のIn-Memory nonParallel Queryでは「同時セッション数」の増加とともに、スケーラブルにqphは上がった。そして、8セッションでCPUの限界となった。
しかし、Parallel Queryでは、そうは行かない。
同時1セッションでは:
同時4セッションでは:
同時6セッションでは:
qphはそれほど変わらない。
結果として、6セッションのときのユーザ・レスポンスは1セッションのときの6倍遅いということになる。
今回使用したKingstonのお買い得SSD4本で構築したRAID-0のCrystalDiskMarkで計った限界量は
シーケンシャルReadで最高522MB/s出る。
そして、1,2,4,6同時セッション(上から)のディスク転送量は:
上に見える青線はDisk Busy%。 緑のエリアチャートは転送量(1メモリ100MB/s)。
瞬間的ではあるがCrystalDiskMarkで出した限界性能近くが、出ていることが分かる。
Parallel Queryでスケーラビリティを上げるために、マルチノード(RAC)化をする意味を改めて認識した。
ストライピング数を上げて転送量を確保することは、言わずもがな。
SSD8本にすれば、qphは倍近くにはなるけど、スケーラブルには上がらない。
その時でも、6セッションのときのユーザ・レスポンスは1セッションのときの6倍遅いということになる。
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